富士山に登ったことはありますか?
世界遺産にも登録され、2か月間に約30万人が登ります。
昔から詩歌に読まれ、絵画に描かれ、信仰の対象として、世界中の人たちから日本のシンボルと認知されています。
しかし標高3776mあり、登り6時間・下り3時間で9時間かかると言われています。
僕もトレッキングシューズを持っており、山登りの経験が何度かありますが登山をナメてはいけません。
どんだけ天気が良く、道が整い迷わなくても
゛6時間゛
登るのです。
最初1.2時間を超えてからは部活終わりのような疲労感に襲われます。
足は上がらず、ゴールは遠く、息をするのも苦痛。
そんな状態から更に4時間、、、
富士登山とはそういうモノです。
なのに何故、たった2ヵ月間に約30万人がその頂きを目指すのでしょうか。
それは僕が思うに、
「山頂からの景色」
ではありません。
確かにそれは素晴らしい
億万長者も見れない登った人のみが見れる景色です。
けどそれよりも
゛汗水垂らして、逃げ出さずに目標を成し遂げた゛
ことに意味があるのかなと。
仮に山頂にヘリコプターでいけても自分の足で登った人の感動の100分の1も感じられないでしょう。
僕たちは結果やゴールに意味を求めますが、それを得るまでの゛過程゛が険しいほど結果に゛意味は生まれる゛のかなと。
これはビジネスも同じ
脱サラする会社を開く年収1000万を達成する
どれもそれを達成するまでの
゛過程゛
に意味があります。
ビジネスが辛い
稼げない
諦めたい
そう思えば思うほど、達成したときの感動はすさまじい。
だから今の苦痛を
゛楽しんでください゛
゛ラク゛に逃げないでください。
ラクして得たものは薄っぺらい。
富士山を登り始めてるから辛いのです。
遅くても登り続ければ
必ず
゛頂き゛
を見ることが出来ますよ!
ではでは、、、
【炎の教育者】 Seima