Loading

COLUMN-コラム-

本格的なコーヒーを出すカフェが増えない理由

karumaiです。

あなたは自分の商品やサービスを売るときに、それが『良いモノ』だったら売れると思っていませんか?

もしそのように考えていたのであれば今日のメッセージはあなたにぴったりです。

実はそれは大きな間違いなんです。

『大きな間違い』の理由について、めちゃくちゃおいしい本格的なコーヒーが飲めるカフェと、スターバックスで考えてみましょう。

もし今の世の中が『良い商品であれば売れる』というルールに基づいたものであれば、スターバックスよりも本格的なコーヒーが飲めるカフェの方が人気になるはずですよね。

でも実際はスターバックスの方が人気があるんですよ。

国内の売上ランキングでも常に上位にいます。

なぜこのようなことが起こるのかというと、今の市場のニーズは本格的なコーヒーを求めている人が少なく、スターバックスのようにおしゃれで落ち着く空間を求めているニーズの方が多いということなんです。

確かにひと昔前であれば良いものさえ作れば売れました。

しかし現代では良いもので溢れていますし、ニーズも多様化しています。

もう『良いもの』であることが大前提であり最低条件なんですよね。

「日本人は技術力は高いが、売るのがへたくそ」なんてことを海外からは言われています。

昔から日本人は職人気質であったので無理もないのかもしれませんが、今はそれではダメなんです。

今の時代では良いものだけでは生き残れません。

ではどうすればいいのか?

モノやサービスを売るためには時代背景に沿った『販売戦略』が必要なんです。

ここで重要になってくるのが

『マーケットイン』

『プロダクトアウト』

という考え方です。

販売戦略の基礎的な事なので絶対に覚えていただきたいのですが、この二つの手法の概念を知っているといないとでは商品の売れ行きに天と地ほどの差を生み出します。

『マーケットイン』

という手法は一言で言えば

『顧客が望む物を作る』

という手法になります。

この手法では顧客のニーズを優先し顧客視点で商品の企画・開発を行い商品を作成していきます。

2つ目は

『プロダクトアウト』

という手法になります。

この手法では

『作り手が良いと思った物を作る』

商品は顧客のニーズではなく作り手側のアイデアなどで決まっていきます。

まず大きく分けてこの2つの考え方があると言う事を覚えておいてください。

ここまでお話をすると

「じゃ、この2つのどっちを実践すれば良いんですか?」

という疑問に感じると思いますが結論から話しますと

『マーケットイン』

の手法で商品を作る事をオススメします。

何故ならば

プロダクトアウトの手法で商品を作ってしまうと多くの場合お客様の需要に合致しない商品を作成してしまう可能性が高いからです。

例えば自分で

「もの凄くかっこいいTシャツを思いついたから、これを作ったら必ず売れるだろう」

と商品を作ったとしても多くの場合は全く売れなかったりします。

何故ならば自分が

「これはかっこいい」

と思った商品でも他人が

「これはかっこいい」

と思うとは限らないからです。

もちろん中には普通の人では持っていない研ぎ澄まされた感性を持っている人がいて、そうした方は自分で

「これはかっこいい」

と思った商品が世の中に受け入れられてしまう場合もあります。

例えば『プロダクトアウト』で成功している商品・サービスというのはAppleのMacであったりiPhone、Google、ソニーのウォークマンというような時代を変える革新的なものが多いです。

でもそれは誰でも出来る事ではないと思います。

なのでまずは顧客のニーズを分析して、それに合わせて商品を作成する『マーケットイン』という手法から始めた方が良いのです。

本日は

・マーケットイン

顧客のニーズが主体なのか

・プロダクトアウト

作り手の感性が主体なのか

という考え方をお伝えさせていただきました。

あなたがこれから商品開発や企画を行う際はぜひ意識してみてください。

【マーケティングオタク】karumai

最速最短で結果を出すにはマインドは不可欠?

相手のレベルが分かる魔法の質問

関連記事

  1. あなたの収入が低い理由

    2019.04.17
  2. 優れたマーケティングは、セールスを不要にする

    2019.01.16
  3. 学んだことを100%自分の力に変える方法

    2019.06.12
  4. 商品を販売するためにターゲット像を明確にする

    2019.07.17
  5. セールスに重要なのはストーリー

    2019.06.05
  6. ナイトプールからマーケティングを学ぶ

    2019.07.24
PAGE TOP